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ぶろぐ

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本年7月6日に、最高裁判所において、遺族の方が年金として受給する生命保険金のうち、相続税の課税対象となった部分については、所得税の課税対象とならないとする判決があり、新聞紙上をにぎわせていたが、10月20日、法令が整備され国税庁のサイトで公表された。
計算書のひな型も新設され、月末にはHP上でも計算できるようになるとのこと。

たとえば生命保険の死亡保険金を遺族が年金にて受け取る場合、従前の取扱いでは、今後年金を受ける権利のうち被相続人が負担した保険料に対応する部分はみなし相続財産として相続税の課税対象となり、さらにその後受取る毎年の年金に対して、対応する保険料を超える部分が雑所得として所得税の対象となっていた。

ここに相続税と所得税の二重課税が生じているということが最高裁の結論となり、これを受けて税制が改正されることとなった訳である。相続税課税そのものにはなんら変更はなく、年金に対する雑所得の計算方法が変更となり、すでに確定申告を済ませている納税者の過年度分の所得税の還付も受けられることとなった。

ただ、還付の場合、税制上過去5年分までしか還付できないこととなっているので、心当たりのある方はお急ぎご相談ください。
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昨日、ある業種団体のセミナーで相続と遺言に関するレクチャーをしてきました。
1時間半と短時間だったので、十分に噛み砕いて説明する余裕がなく・・・・
ご理解いただけたかちょっと不安。
一般的なことはある程度割愛し、特定の部分で、もっと事例を挙げて掘り下げた方がよかったかな...と反省しています。
レクチャーしながら、あれも話したい、これも話したい・・・とかそういえば・・・・というのがどんどん出てきてしまって、時間を気にしながら自分を抑えるのが大変でした(笑)
時間が余るくらいのカリキュラムの方がいいですね。
質問や個別相談はいくらでも出てくるから・・・
 以前いた保土ヶ谷支部の行事に参加し、韓国へ行ってきました。

確認で出かけているこの行事も今年で5回目。

例によって、韓国中部税務士会南仁川協議会を訪問。
DSC_0211_800.jpg









韓国の電子申告に関するレクチャーを受け、
DSC_0244_800.jpg

ご馳走になりました。 カムサハムニダ!
DSC_0275_800.jpg










 午前中、顧問先へ行って聞いた・・・・・

世間からいわゆる『3K』とよばれる業種。

新しい人が入ってきても長続きしない、というのが会社の悩み。

もともと高い給与水準ではないところにこの猛暑が追い討ち。

確かに仕事は大変。

しかし彼らには『生活保護』という逃げ道がある。

「働くのが馬鹿らしい」という人も多いが、ひどいのになると

生活保護給付を『お小遣い』と表現してるとか・・・・・

ワーキングプアーの裏返し。 この制度なんとかしないとね。

いっそのこと、生活保護なんかやめて、集団生活・強制労働に予算を割いたほうがいいのではとさえ思えてしまう。 
こんなこと言うと、人権という面からお叱りを受けそうだけど・・・・・・・・・・・

このような会社、世の中にはいっぱいあるんじゃないかなあ?
しばらく更新後無沙汰だったが、見過ごせない記事見つけたので・・・・・・

 以前にも一度話が出てきてブログに書いたが
またでてきたよ『無利子国債』が・・・

無利子国債、亀井氏が進言…「勉強する」と首相

ざけんじゃないよ!って感じ。

経済対策の財源とのことだが、どのような経済対策を講じるつもりなのか?
ビジョンが全く見えない。
「こういう対策したいから財源が必要」というのならまだしも、財源先にありきではねぇ 

子供手当に高速無料化・・・そりゃあ金なくなるでしょ!

しかし、いくら財政が逼迫してるとはいえ、相続税非課税にするとは・・・・・・・
税を何だと思っているんだ? 
10億の資産のある高齢者は、当面必要な1億残して9億を無利子国債にシフト・・・これで相続対策完了。
こんなのって許されていいんだろうか?
国会のセンセイ方は、なぜ相続税を課税するか解っているんだろうか?
はっきりいって、これは
国を挙げての脱税

こんな政策出すんだったら、いっそのこと相続税やめたらどうですか?
そういう国もあるでしょ。



相続申告案件

相続人は二人の娘

今日連絡が入った

二女が弁護し立てたって・・・

あーあ

これで姉妹縁が切れちゃうのかなあ
金曜日  一日税務調査立会い
月曜日  一日税務調査立会い
火曜日  一日税務調査立会い
水曜日  一日税務調査立会い

あ~ しんど
土曜日・・・・・・・・

相続申告業務で東京の相続人宅へ行ってきた。

もともと鎌倉の相続だったが、相続人同士何年も顔をあわせなくなってて、お互い連絡もとらなくなってて・・・・・・・・・
それぞれ個別に説明することになった。

いままでなら、相続人全員を一堂に集めていただいたり、中心となる方から説明してもらったりしてきたのだが、今回はそれが効かなかった。

まあ少人数だからさほど手間もかからなかったが、これが大人数になると大変なことになる。

今後はこんなケース増えていくのかなあ.....

こちらで会場設営して集まっていただくような方法も考えないといけないかも・・・
平成21年分所得税の確定申告。
今回から電子申告(e-Tax)にて手続を行った。
翌年申告予定のない方を除き、100%電子申告実施。
ベンダーソフトの力も借りて、トラブルなく送信することが出来た。

このうち2件の申告について、後日所得控除洩れのあったことが発覚し、躊躇なく平成21年分の更正の請求書を、やはりe-Taxにて送信した。

ところがここで不可解なことが・・・・・・・・・・

送信直後に国税受付システムから返送されてきた受信通知をみると「平成20年分」と書いてあるではないか
21年分として作成したデータを送信したはずなのに・・・・・

ベンダーに問合せてみた。
「21年分のe-Tax版更正の請求は4月から提供します」

 議員との定例勉強会、そして鎌倉を転出するメンバーの送別会に出席してきた。

勉強会では
IMG_2746_640.jpg
     国の財源を消費税に求める風潮への懸念
     法人税率引下げがホントに国際競争力アップに寄与するか
     こども手当による還元方法の是非
     セーフティーネットの功罪

などが議論され

場所を移して、しゃぶしゃぶでの送別会。

ちょっと飲みすぎたかなあ・・・・・・
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