忍者ブログ
top

ぶろぐ

2025.03
2025.02  << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  >> 2025.04
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日、今日と2日間原稿執筆に追われてしまった。

今、日本税理士会連合会の業務対策部の委員として、今年度事業の目玉である「税理士の専門家責任を実現するための●●の提案(仮称)」という冊子の制作事業も大詰めを迎えている。

これは税理士会員のスキルアップのため、特に最近増えてきている損害賠償請求事件をこれ以上出さないよう、業界全体の品質を向上させようという企画のもと、動き出した事業で、北海道から沖縄まで、15の単位税理士会から1名ずつ委員が集まり、かれこれ1年間煮詰めてきた。(というか、試行錯誤を繰り返しているうちにあっという間に1年が過ぎた)

日税連や各税理士会がこれまでバラで出版してきた有用な資料を一同に纏め、全国版として今年度中に発刊する予定である。
予算もつけ、打ち上げの日程まで決まったものの、どうも進行具合が思わしくなく、ここへ来て一同、尻に火がついた状態で、来月の部会は2日間合宿となった

積み上げれば天井まで届きそうな過去の膨大な資料を200ページ以下に纏め、データの多くを付録CDに格納する手法。
今日が紙現行の締め切り。これからはデータ整理とCD作成。自分は損害賠償関連のほかCD担当でもあるので・・・・・・さてどうなることやら?
PR

税理士会より通知が届いた。
「6月から9月までの4ヶ月間、会議等においては、基本的に軽装とする」とのこと。

会議等で使用する税理士会館の設定温度を上げ、CO
2排出削減により地球環境に配慮した会務運営を通じて社会への責任を果たすというのがその趣旨。

来月からとあるが、実は個人的には実施していて(ひんしゅく)、自分としては何ら変わるところはない。

変わるとすれば、部屋が今までより暑くなるってことか

確定申告の忙しさもあり、暫く書き込みをサボっていたが・・・・・・・・

3月下旬より、急に会務が慌ただしくなってきた。まあ、確定申告明けだから仕方ない。

昨日、日本公認会計士協会神奈川県会との連絡協議会に出席した。これまれさまざまな士業団体と協議会を開催してきたが、なぜか同じ職業会計人として最も近いところにあるはずの公認会計士協会とは接点がなく、記念すべき第一回。

46歳の若い県会長から「是非説明したい」と公認会計士を取り巻く環境の激変についての話を聞いた。

平成3年頃から、度重なる制度改革により、会計士業務は高度な業務品質管理を求められており、監査の内容を協会がチェックするというレビュー制度や研修義務不履行者には氏名公開等の懲戒処分や監査業務停止勧告などもあり、倫理ならびに監査品質管理に向けて業界をあげて活動しているとのこと。

話を聞きながら、わが税理士業界よりも相当に厳しい環境にあるとの印象を受けるとともに、税理士も見習わなければならない部分が沢山あることを感じた。

ちょうど今年参画しているものの行き詰まりを感じていた、日税連の「業務水準向上のための冊子編集事業」にあたっていい動機付けになった。
自宅に鎌倉支部の会報が届いていた。
昨年12月に準会員に入れてもらったばかりで、会報を目にするのは初めてである。
税理士会の各支部ではそれぞれ会報を発行しているが、それぞれ特徴があって面白い。

まあ新年号なので、お決まりの支部長挨拶、税務署長挨拶、そして年男年女のコーナー。
読み進んでいくと面白い特集があった。
「家族から見た税理士」
第3回とのことだから連続企画のようだ。

今回取り上げられていたのが、いずれもよく知ってるやつだった。
O澤とK原の二人。
Oは奥さんから、Kは子供からの寄稿である。

あれ?ちょっと違うような・・・・・・・

まあ人に読まれる会報だから、いささか美化されていても致し方ないか!
他支部の会報にはない企画で、また知り合いだということもあってか、面白く読めた。

さて、自分は・・・・・・・・・・どう見られてるんだろ?
新年明けましておめでとうございます。

自宅で年賀状に目を通していて、ちょっと年下の仲間のY税理士から届いた賀状に目が止まった。
「あれから1年、何とか長らえた。1年1年が大事です。仕事楽しいです。」

1年前の暮、日帰りで鹿児島へ飛んだことを思い出した。数ヶ月前に癌の宣告を受け、抗癌剤治療を続けていた彼から「1ヶ月くらい放射線治療に鹿児島へ行って来る」と聞かされ、メチャメチャ忙しい時期ではあったが、どうしても見舞に行きたくてエアのチケットを取った。

というのも.....もう10年近くなるだろうか?親友のM税理士が癌に侵され入院していた時、本人から直接連絡を貰っていたにもかかわらず、忙しさと事の重大さへの認識不足のせいで病院に足を運ばずにいたところ、半年足らずで訃報を受け取り、葬儀の席で涙が止まらなかった辛い思い出があったから。

鹿児島でのY君は、抗癌剤からの呪縛から解かれ元気そうだった。2.3時間、治療のこと、セカンドオピニオンのこと、入院中の仕事のことなどたっぷり話して帰って来た。病状の悪くないことが確認できてホッとした。

あれから1年がたった。定期的に通院はしているものの、横浜で元気に仕事をしている。もともと真面目で向上心が強く、しかし不器用なところもあって常に悩みを抱えているような雰囲気をもていたY君であったが、癌を乗り越えてから人が変わったように明るく前向きになってきた。

彼の年賀状の一言が、全てを物語っていた。
何事もなければ何も考えずに過ぎてしまう日常ではあるが、その場その場で立ち回りさせてもらってる環境に感謝しなければいけないことを教えてくれたよな気がする。
N税理士会所属の「補助税理士」が財務大臣より業務停止処分を受けたとの話を聞いた。
ただの業務停止なら特段驚くことでもないが、その税理士が補助者として従事している税理士(親分)は何ら処分を受けていないとのこと。

平成13年の法改正で税理士法2③に「税理士が他の税理士又は税理士法人の補助者として税理士業務に従事することを妨げない。」と追加されたのが「補助税理士」の根拠だが、実際よく判らない部分が多い。

改正前から、他人の事務所に勤務しているものの、税理士登録上開業税理士と全く差異はないいわゆる「勤務税理士」(俗称)は沢山いたが、改正後、新たな税理士登録は、開業税理士、税理士法人の社員税理士、補助税理士のいずれかでしか出来ないこととなっている。

補助税理士は税理士登録しているものの、どこかの事務所の従業員(給与所得者)でしかなく、税理士業務にかかる関与先からの報酬はもとより、会則で義務付けられている税務支援(無料相談等)の謝金についてまで、本人が直接受けることはできず、親分の収入となる。会費はきっちり取られるのに・・・

N税理士会の補助税理士がどんな粗相をしたのかは非公開事項につきわかる由もないが、今回処分を受けなかった親分の監督責任は問われなかったのだろうか?と疑問が残る。

「補助」って、名称だけでなく、実質的にも割の合わない制度?

私あてではないが・・・・・・・

先日、奥様を亡くされたばかりのS先生が、事務所を共有しているもう一人の税理士あて訪れた。

S先生は、80歳にもなるというのに髪は黒々、私の倍以上はある。心身ともに元気いっぱいで、保土ヶ谷支部のみならず、準会員として南支部にもチョクチョク顔を出している方だ。

それだけに、突然の奥様の逝去により、引きこもってしまいやしないだろうか?と心配していたところだった。

お顔を拝見して・・・・・・・大丈夫だ。  元気そうだ。  とりあえず、よかった。

本会の研修会設営のため、甲府へ来ている。
横浜よりはちょっと肌寒い。
山梨県の中心とはいえ人が少ない。
昨日の夜もそうだった。
軽自動車のタクシーがやけに多いな、と思いきや、運連代行だった。
タクシーよりも多い気がした。
こちらは電車が中央本線しかないらしく、移動手段はもっぱら車。
聞くところによると、一家に一台ではなく、一人一台とのこと。
バスもあるにはあるが、がらがらのようだ。
同じ税理士会でも、こんなに違うとは・・・・・
思い出した。
おとおいの日韓・・・・・の会場でバッタリ会った東京会のI業務対策部長(女性)に耳元でささやかれた。あさっての日税連業務対策部常任委員会で戸籍法改正に伴い「職務上請求書」の改訂を部の事業計画として提案するだって。

自分自身、戸籍法の改正などあまり認識していなかったので、言われて面食らったが、かえって調べてみてようやく解った。
平成17年公布の現行戸籍法では、第10条で「何人でも」請求目的を明らかにすることを要件に戸籍謄本を請求でき、さらに弁護士・司法書士・税理士・・・・・等の特定の者は請求目的も不要とされている。
ところが、今年の5月、「戸籍法の一部を改正する法律」が公布され、これによると、原則非公開となり、上記の特定の者であっても所定の請求目的の明示が必要となる。
もっとも、この施行は、公布から1年6ヶ月以内とされており、これがいつなのかよくわからない。

これにあわせて、税理士会で現在会員に提供している戸籍謄本等の「職務上請求書」を改訂する必要があり、これは業務対策部の仕事だろう、と言うのが彼女の弁である。

つい先日、県より税理士会宛、「職務上請求書」の厳格使用についてのお願いがあったばかり。なんでも、三重県の行政書士が名簿業者から頼まれて多数の戸籍をとったそうで、・・・・・・・・こういう人がいると周りが迷惑するんだよなあ。

そういえば・・・・・・・・
相続人を特定するために戸籍謄本の収集をお願いしてあった司法書士事務所から次のようなメールが入っていた。

「追加の戸籍の件ですが、ここ数ヶ月司法書士会より引き締めが強くなり、登記・裁判にからまない案件での職権による戸籍等の取得が懲戒事由として多数におよんでおります。・・・・・・・・・・・・・・・・・登記するのであれば、職権でお取りできるのですが、しないとなれば、別途委任状をいただかないと取得できません。」

個人情報保護とはいえ、不自由な世の中になってきたなあ。
昨日、私自身、会員ではないが、懇親会のアトラクションとして、所属する保土ヶ谷支部で結成しているオールディーズバンド"Maalaea"の一員として懇親会のステージに乗った。

この連盟、日本の税理士と韓国の税務士の有志が、互いの税制なならびに税理士制度を研究しあい友好を深めるため年1回交互に開催しているとのことで、今年が第6回に当たる。

当日、会場の鎌倉パークホテルに集まった日本の税理士約60名、韓国の税務士約40名は、約2時間、「日本の減価償却制度」「韓国の電子申告」について研修を行い、夕方からは賑やかな懇親会を楽しんだ。お招きいただいた我がMaalaeaは約30分間アトラクションとして、"Diana""Loco-Motion""Pretty-Woman"などを演奏し、演奏の実力の程はともかくとして、メンバー全員税理士であると言うことで会場の喝采を浴びた。

韓国からの訪日のメンバーの中に、過去数年来、保土ヶ谷支部と交流してきた韓国南仁川税務士協議會のメンバー数名がいて、私自身、天国への階段のロケ地へ一緒に行ったことやビールに韓国焼酎を混ぜて飲む「バクダン」に撃沈したことなど・・・言葉が通じないながらも思い出話に花が咲く場面もあり、楽しいひと時を過ごすことができた。
hide カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
hide 最新CM
[01/16 のんちゃんの父]
[10/07 のざき]
[10/05 べっかわ]
[02/07 名無権兵衛]
hide 最新TB
hide ブログ内検索
hide カウンター
hide アクセス解析
Copyright 税理士日記 by 野崎貴彦 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog /Template by テンプレート@忍者ブログ
Script by 小粋空間 / 徒然日記
忍者ブログ [PR]
bottom