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ぶろぐ

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『平成8年以前に国家公務員共済組合、地方公務員共済組合、私学共済に加入されていたことはありませんか。』

というような封書が、自宅に届いていた。

社会保険庁からの年金記録確認の郵便だ。

  YES I WAS!

確かに昭和の時代約5年間、私学共済に加入していた。

やっとみつけてくれたか!
というのが正直な気持ち。

しかし、社会保険庁、
こうやって1件1件、年金加入記録の確認を本人に照会するなんて、
気の遠くなる作業だ。

ところで、総務省では、昨年より『年金記録確認地方第三者委員会』というのを立ち上げており、年金記録の訂正に関し、社会保険庁側に記録がなく、本人から申立があったものの領収証等の物的な証拠を持っていないといったケースに対して公正な判断を示そうとしている。

現在その委員には、弁護士、社労士、税理士、行政書士などがあたり、4名でチームを組み週1回2~3時間程度の審議を行っている。

税理士会へ委員推薦依頼が来た際には、過去に役員をやった会員などを中心に一本釣りで人選しているが、確かに社会への貢献ではあろうが、実際に当たった委員の話を聞いてみると、毎週日中の貴重な時間を割かれた上、申立がホントかウソかで本人を目の前に審議するという精神的に重い役割で、結構な負担となっているようだ。

今回、確認の封書が届いて改めて考えさせられたが、・・・・・

こんなこと、その都度年金記録がされていれば大騒ぎする必要などなかった訳で、神奈川県だけで56名もの委員が振り回されていることに腹立たしい思いがする。

社会保険庁......

当たり前のことを当たり前のように実行するって・・・・・・・

やっぱり難しいのかなあ?
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